今かっこいい ステンレス黒酸化発色とダメージ加工のご紹介の巻
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2017年7月15日
今回は「今かっこいい ステンレス黒酸化発色とダメージ加工のご紹介の巻」と題し、当社でこれから流行りそうなかっこいい黒酸化発色・ダメージ加工を施した商品をご紹介致します。
黒酸化発色を施した雑貨商品は、今現在、非常に目新しい商品で、当社がいち早く皆様にご紹介出来ることになりました。
ステンレスの良さをそのままに黒く光る黒酸化発色を施した商品、またその黒酸化発色に、アンティークのようなダメージ加工を施した、新しい商品を是非お手に取ってご覧ください。ステンレス シューホーン80
ステンレス シューホーン157
ステンレス シューホーン157 ブラック
ステンレス マネークリップ
ステンレス マネークリップ ダメージ«黒酸化発色とは»
ステンレスの表面に存在する酸化被膜を厚くし、光の屈折現象により、色を見せる技術です。
酸化被膜とは「不動態皮膜」とも呼ばれている保護膜のことで、これにより黒酸化発色を施したステンレスは
より錆づらい性質を持った金属と言えます。«黒酸化発色の特徴とは»
■金属の質感が失われず、光沢があります。
■黒酸化発色はもともとある酸化皮膜の厚さをより厚く均一にするため、錆びにくくし、亀裂や剥離も起こしません。
■非常に薄い皮膜のため、寸法精度に影響を及ぼしません。
■塗装や染色による着色ではないため、見る角度によって微妙に色が変化します。
■皮膜は塗料や染料を一切使用していない為、一般のステンレス製品と一緒にリサイクルができます。«ダメージ加工とは»
ダメージ加工は商品にあえて傷をつけることで、使い古した質感を与える味出しの加工です。シルバー色はクールな光沢のある質感から、ダメージ加工を施すことにより、
アンティークの表面のように使い込まれた雰囲気を醸し出しています。黒色はダメージ加工を施した後に、黒酸化発色させて作ります。
黒色はダメージ加工を施されたシルバー色同様、
アンティークのような落ち着いた渋い雰囲気を醸し出し、使い古しのような味を出しています。«黒酸化発色とダメージ加工の注意点»
加工の特性上、すべて同じ仕上がりではなく、多少の色むらがあります。*注 黒色は使用するにつれて、ゆっくりと、均一ではなく、黒の色が落ちて、
シルバー色に近づいていきます。
このことは、通常のメッキ装飾による考え方とと同様にとらえてください。
メッキしたものが、永遠ではなく、使用頻度により、メッキした部分が変色したりすることと同じで、
黒酸化発色したものが、永遠ではなく、使用頻度による摩擦などにより、色が変化していきます。
また、ダメージ加工を加えた商品は、加工の特性上、全て同じではなく、それぞれ異なった表情の仕上げとなります。表面積が大きくなればなるほど、加工の特色が出てきます。
以上のように、当社では、まだまだ一般的ではない黒酸化発色とまたダメージ加工を取り入れることにより、今までにない斬新で、かっこいい、おしゃれな雑貨をご提案いたします。
こちらはすべて日本製となります。
■弊社では、“高品質、高感度”をキーワードにお客様のニーズに沿った、オリジナルノベルティ・オリジナルギフト・オリジナル記念品の「立案・デザイン」まで一貫してご提案、製作しております。
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