ノベルティOEM、オリジナル記念品の株式会社鈴木産業

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ミニシューホーン63キーホルダー アンティーク製作事例ご紹介の巻

2019年10月19日

今回は弊社で人気継続中!男性にも女性にもお勧めできる日本製ノベルティ、
ミニシューホーン63キーホルダー アンティークの製作事例のご紹介となります。

 

 

このミニシューホーンキーホルダーは、一見靴べらとしては小さいようですが、付属金具の2重リング、スナップフック部を手の平に収めてご使用頂ければ、十分な大きさの商品となっております。
どちらかと言うと、ジャラッと、車のキーやら、家の鍵やら、束ねて持ち歩くとさりげなくカッコイイと思います。

 

■製作背景■
 今回のお客様は 株式会社 KPG HOTEL&RESORT様で  URL: https://www.kpg.gr.jp/  
GLAMDAY STYLE HOTEL&RESORT OKINAWA YOMITAN  URL: https://glamdaystyle.jp/
という「沖縄を美しくしなやかに遊ぶ」をコンセプトとした沖縄本島では珍しい54室のラグジュアリーリゾートのグランドオープン用ノベルティとして製作させて頂きました。

 

16歳以上の大人限定リゾートということで、モノトーンのグレーを基調に大人のさりげない品の良いイメージに似合う銀古美メッキをご選択頂きました。

 

 

 

今回商品は下記商品仕様にて製作致しました。
ミニシューホーン63キーホルダー アンティーク

品 番:SK603-SLV-3F(銀古美普通剥き)
サイズ:約108mm(63mm)×30mm 板厚t=1.0mm
仕 様:真鍮×銀古美(ぎんふるび)メッキ普通剥き(むき)+名入れ/打刻凹にて+黒タントかぶせ箱(シルバー光沢箔押し名入れ)付き

*かぶせ箱の対応も致しますので、是非ご相談ください。
+通常はOPP袋入りまでの対応となります。

 

 

まず始めに、進行していく手順として、通常オリジナルノベルティ製作を承る際に、WEB SITEで掲載している商品からお選び頂きます。その上で、「ロット・納期・予算・品質」の>4項目を考慮しながら、お客様とご相談の上、デザイン等仕様を決定していきます。

先にお見積りを提出後、ご要望に応じて、サンプルを貸し出しいたします。
その時に、ホームページには未掲載のサンプルなど貸し出し可能です。

 

 

 

■製作ポイント1■
*名入れは、打刻凹にて対応させて頂きました。

打刻凹は金属で出来たハンコを靴べらが平らな状態の時に刻印する方法です。

今回はかなり細かい文字を含む名入れとなりましたが、打刻はかなり小さい文字まで再現可能なところも特徴のひとつです。

刻印はシルク印刷の名入れ方法と違い、名入れしたところが永久的に取れることなどありません。

 

また、刻印はシルク印刷やレーザーマーキングより、高級感のある表現と思います。
但し、光沢メッキに名入れする場合は、ロゴや文字の見え方がはっきりと見えない場合がありますが、こんな見え方も高級感が漂います。

 

今回は銀古美メッキなので、文字もはっきり良く見えます。

 

 

 

■製作ポイント2■
*メッキと金具の選択を十分考慮して製作致しました。

 

ミニシューホーン63キーホルダーはいろいろなメッキをすることができます。
下記弊社ホームページ加工法紹介の 【表面処理、仕上げ加工】表面を仕上げるための加工方法を参考にしてください。

今回はその中から、真鍮古美メッキ普通剥きをお選び頂きました。

 

 

このメッキはアンティークな雰囲気を醸し出すのが特徴です。
銀古美(ふるび)メッキは、ニッケルメッキ後に黒く染色してから、バレルなどで黒色を部分的に取り除き、濃淡のアンティーク調を醸し出します

 

 

 

弊社では、黒い部分をたくさん残し、銀製品が全体的に黒ずんだようなイメージを表現する普通剥き(ふつうむき)と、銀製品を良く使いこんだようなイメージさせた良く剥き(よくむき)の2種類の仕上がりを選ぶ事ができます。

銀古美普通剥き

銀古美普通剥き

銀古美良く剥き

銀古美良く剥き

 

*このメッキ後、加工したものが変色しないようにクリア塗装を付けて表面処理してあります。(クリア塗装は光沢感が出ます)

 

 

 

 

*次に金具を選びます。
金具は通常、光沢仕様のものが付いております。
*付属金具の選択方法と単価については下記ブログにまとめてありますのでご参照ください。
ブログ【ミニシューホーン63キーホルダー】付属金具選択方法について

 

銀古美メッキはアンティーク調の雰囲気を出す為のものですので、金具を使いこんだ感じのものにすることにより、よりアンティーク感を表現できます。

 

今回はマット金具(バレル研磨付き)をお選び頂き、丸カンは通常の丸カンをお選び頂きました。

 

+付属金具について
このマットの質感を出すやり方は光沢金具をバレル研磨という傷を付ける方法によりマットにしていて、出来上がった時はマットなのですが、使いこんでいくうちに少し光沢感が出てしまいます。
また、光沢金具を選んだ場合は、使いこんでいくうちに傷つきますので、マット感が出てきます。

 

ご予算に応じて、最初のイメージをどれだけ大事にするかがポイントかと思います。
古美メッキにも光沢金具はありかと思います。

 

 

ニッケル光沢メッキ仕上げの靴べらと比較してみてください。
銀古美メッキ(左側)にはマットの金具、ニッケル光沢(右側)には光沢の金具が、付いております。

 

 

 

鈴木産業は、ノベルティに名入れだけを入れることを目指してはおりません。

 

 

お客様ひとりひとりの作りたいもの、考えていることを形にするお手伝いをさせて頂きます。

 

「何を作れば良いか迷っている」というお客様には、大人のお洒落というスパイスを効かせて、商品のご提案も可能です。

 

 

 

今回のような商品を作りたいというお客様、是非お気軽にお問合せください。

また、単価に関しましては、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

 

弊社では、おしゃれ靴べらなど金属雑貨を中心にOEM・ノベルティ・オリジナルギフト・記念品まで幅広く対応しております。

 

 

興味のある方はお気軽にご連絡ください。
まずは、下記アドレスか弊社HPよりお問い合わせ下さい。

 

お問い合わせ先:blog@suzukisangyo.co.jp
メールでのお問い合わせ

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